びゃっきーレポートトップへ戻る

■鳥取旅行(2012/07/18〜2012/07/21) その2■

海岸入り口。

2日目。
海水浴および鳥取砂丘へ行くことにしました。
ちょうど鳥取砂丘に隣接したビーチがあるらしいので、そこに行き、帰りに鳥取砂丘に寄ってみることにしました。
三朝温泉から鳥取砂丘まで、車で約1時間ぐらいだったでしょうか。
もうちょっとかかったかな。
鳥取砂丘近辺へ到着。
地図的には鳥取砂丘の端っこの一部が海水浴場になっているような感じでしたが、おそらく別物です。
海岸沿いに歩いて行けば、いずれ着くのかもしれませんが、ちょっと遠そう。
鳥取砂丘の入り口らしきところを通り過ぎて、さらに奥へ進みます。
ビーチの駐車場に車を置いて、ビーチへ向かいます。

人っ子一人いない（方を撮った）。

少しシーズンよりも早めのためか、人が少ないです。
昨年の宮古島の誰もいないちょっと心細かったビーチほどではなくて、人がいるので、少しは安心です。
さすがに鳥取砂丘に隣接しているだけあり、砂が細かい感じ。
サンダルがなくても怪我しなそうな、砂質。
海に入っても砂地が続きます。
怪我をしなそうなのは良いのですが、岩とかがないので、魚とかもあまりいつかない模様。
確認できません。
海は割と綺麗なのですが、面白みに欠けます。
何組か客が来たり帰ったりするのですが、みんなあんまり長時間いません。
もしかして、最近の海水浴ってそういうもんなんでしょうか？
昼は海の家らしきところで、ラーメンとカレー。
カレーはルーが固まってるようなのが出てきて、正直ひどかったです。

鳥取砂丘入り口（ホントか！？）。

宿に17:00過ぎに戻れるように、15:30ぐらいにビーチを後にしました。
鳥取砂丘を15分〜30分ぐらい見ていけばいいか、という計算です。
カーナビの目的地を、鳥取砂丘の駐車場にセット。
進みます。
すると行きがけに通った、鳥取砂丘の入り口らしき近辺を通り過ぎてしまいます。
どうやら鳥取砂丘は思ったよりも広いようです。
どこか別の駐車場に着きました。
誰もいません。
でも地図看板みたいなので確認すると、鳥取砂丘のようです。
まぁ、どこからスタートしても、繋がっているので、同じです。
ここから入ってみることにしました。

さ、さばく。

失敗しました。
誰もいません。
砂漠です。
間違いなく、ここは観光地ではありません。
15分ではとても見て回れません。
逆に、15分も見るものはありません。
とりあえず、もう少し見晴らしのいいところまで進んでみることにしました。
砂に足をとられて、進みにくいです。

何とか見晴らしのいいところまで出ました。
どうやら、下左写真の、真ん中より右手、少し小山みたいになっているところが正規の観光地らしいです。
はるか彼方です。
とてもここから15分〜30分で行けそうにはありません。
人の流れをなんとなく確認すると、下右写真の右端、緑のあるところがスタート地点で、そこから左端の小山に向けて歩いていくのが正規ルートっぽいです。
これ以上ここにいてもいいことはありません。
逆にこれ以上進むと、元の駐車場に戻れなくなる可能性すらありそうです。
ちなみに妻は最初の砂地を見て、リタイアしています。

見晴らしのいいところまで出た。

裏砂丘から、砂丘のコースを全貌する。

そして悪天候。

急に天候が悪化してきました。
分厚い雨雲が。
そしてよりによって、雷が鳴り始めました。
超こえー！
こんな砂漠の真ん中に一人いたら、雷はオレに落ちます。
できる限り姿勢を低くしながら、進みます。
本当なら匍匐前進とかがいいんでしょうが、そんなことしていたら、日が暮れてしまいます。
低姿勢を保ちつつ、かなり急いで戻りました。
駐車場に無事着いたときは、とにかくホッとしました。
そして何も得るものがなく、鳥取砂丘を後にしました。
そしてしばらくすると、ゲリラ豪雨。
砂丘でゲリラ豪雨に遭わなくて本当によかった。

鳥取旅行 その1へ | 鳥取旅行 その3へ

びゃっきーレポートトップへ戻る