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久米島旅行記(2009/09/09〜2009/09/12) その5


ホテルの部屋から見た風景。さよなら、久米島!
2009年9月12日 旅行最終日。
チェックアウトはAM11:00ですが、飛行機の時間は19:00頃。
旅費をけちったため、この日の最終便です。
これで帰ると羽田に着くのが夜の23:00を過ぎます。
さて、一日目に全く時間潰しがうまくいかなかったこの狭い島で 8時間も時間があります。
が、大丈夫。
一日目にチェックはしていたけど、行かなかったところが 2箇所あります。
鍾乳洞と「熱帯魚の家」です。
鍾乳洞はどのくらいの広さかも分からないですし、ゆっくり回っていたらもしかすると、時間が足りないぐらいかもしれません。


素晴らしき洋食プレート。
朝食について触れてませんでしたが、よくあるバイキング形式の朝食です。
2日目の夜に食べた、ホテルのレストランです。
ステーキ以外はおいしいお店ですので、朝食もなかなかです。
見てください、この素晴らしき洋食プレートを!
左の皿の左下はパン。これが割といけます。
左の皿の右上がクリスピーベーコンとシューストリング。2日目のクリスピーベーコンはもっとガリガリに焦げててイカしたんだけど、最終日は割と常識的なレベル。ソフトベーコンも置いてありましたが、やっぱクリスピーベーコンだろ。
そして左の皿の右下がなんとペンネ! 嬉しーい! 日替わりパスタなので、楽しいです。前日までのパスタもかなりいけてました。パスタ大好き。
右の皿はパイナップルにヨーグルトをかけました。パイナップルはアメリカンチェリーと並ぶ大好き果物です。
そして右下はオレンジジュース。
最後になりましたが、左の皿の左上に温泉卵があるのは見逃してください。目玉焼きがなかったもので。スクランブルエッグはイヤ。



ホテル概観。お世話になりました。
ホテルを後にし、島の北側に向かいます。
一日目と逆のルート。
南側の道を行ったのでは、20分で空港に着いてしまいます。
とりあえず、鍾乳洞と「熱帯魚の家」を目指します。
途中に展望台があるので、風景写真を撮ることにしました。
行きも通ったんだけど、降りず。
観光しないタイプなもので。
でもこの日は少し余裕があるので、下車。
下がその写真です。
お腹がキュッとするほど、素晴らしい眺めです。


緑、青、白、素晴らしい眺め。

遠くに見える砂浜は「はての浜」かも。


行きに見逃したパイン園を発見!
行きに見逃したパイン園を発見しました。
1日目に見逃したのが不思議なくらいデカイ看板です。
下の道路図を見ていただくとわかりますが、道に意識が行くような作りになっているので、方向によっては見逃します。
とにかく寄ってみることにしました。
パイナップル大好きです。
久米島で唯一のパイン園です。
つまり久米島名物ではないと思われます。
生パインと、パイナップルジュースをその場で注文して食べました。
うん、おいしい!
あと、パインジャムと観賞用ミニパインのセットをお土産で買いました。


道路図。初日見逃した理由がこれ。

食べた後の写真。食い気が先に立つので、撮り忘れてしまう。


鍾乳洞入り口。
さて、鍾乳洞に向かいます。
メインの道からはずれて、どんどん進みます。
どこにそんな道があるのかと思うほどに、どんどん進まされます。
実際は 10分程度なんだと思いますが、端から端まで 20分の島で 10分も走らされると不安になります。
なんだか周りの景色もたぶん墓場ばかりになってきました。
なぜたぶんかと言いますと、何か島の王の墓なのか土地が余ってるのかなんなのか知りませんが、やたらどの墓もでかいのです。
運転を止めてまで写真は撮りませんでしたが、まぁそんな感じ。
で、不安も頂点を極めたところで左の写真。
鍾乳洞の入り口です。
ここからは歩いていきます。


なにこの原生林みたいの。

壁を撮ってみた。まだ鍾乳洞じゃない。


鍾乳洞はこの奥。ムリ。観光客が入れる作りにはなってない。
なんかいきなり原生林みたいなところがあって、その奥に洞穴があります。
鍾乳洞はその奥です。
原生林の時点でかなりビビってます。
恐竜が出てきてもアナコンダが出てきても違和感ありません。
ヘンな蝶とかが飛び回っています。
なるべく早く洞穴に退避したい感じ。
洞穴に入ると奥に鍾乳洞があるようです。
で、どうしろと言うんでしょう。
鍾乳洞は真っ暗です。
とりあえずフラッシュをたいて、中の様子を確認します。
左がその写真。
中なんか全く見えません。
しかもなんかフラッシュにビビったコウモリがぐるぐる回ってきました。
それにビビったオレがしりもちをついて、腕を痛めました。
速攻退散!


仕方ないので、洞穴側から原生林の撮影。
さて、目的の一つがあっという間に終わってしまいました。
不安にかられて通った道も、帰りはあっという間でもとの道に。
次は「熱帯魚の家」です。
もうネーミングからして、ちっさそう。
ウミガメ「館」であの大きさですから、「家」レベルなので、よっぽど慎ましやかな展示場でしょう。
でも、シュノーケリングや「はての浜」でたくさんの魚を見ているので、展示も結構興味を持って見られるんじゃないかと、淡い期待を抱いて進みます。
で、行きがけに道路案内があったのに、見逃します。
危うく行きの商店街に着いてしまうところです。
慌てて引き返します。
ありました、道路案内。
この標識も片側からしかわかりにくくなっています。
何この慎ましやかな表示は。
またメインの道からはずれて、どんどん進みます。
メインの道から遠いのでやっぱり不安になりますが、今度は「きっとかなり海に近いところにあるんだろう」と無理くりに自分を納得させて進みます。


熱帯魚の家。
で、着いたところが、ここ。
熱帯魚の家です。
つまり入り江です。
もちろん魚のネームプレートなんてありません。
昨日まで間近で見てきた魚を遠くから眺めることになります。
しかもかなり足場が悪くて、コケそうで恐い。
かなり行動に慎重さを求められます。
まぁ、いいか。
水中写真は撮れなかったんだからせめてここで撮ろう。
ちょっと遠めですが、魚の写真を掲載します。


熱帯魚写真。

熱帯魚写真。


超不安なレストランの入り口。
「熱帯魚の家」で脱輪しかけて激烈あせりましたが、なんとか脱出。
いや、本気で焦りました。
いろいろと神経を使ってかなりぐったりですが、実はまだお昼過ぎ。
チェックアウト後 2時間程度しか経っていません。
とりあえず昼食を食べることにしました。
初日に通った商店街へ。
初日とは別のお店に行ってみます。
着いたのが写真のお店。
東京の人間からするとかなり入るのに勇気がいりますが、この島の数少ないお店の一つです。
入ります。
入ってしまえば割と平気なものです。
釣り人情報で、久米島の天然うなぎがデカイって話を聞いていたので、うな丼セットを頼みました。
うな丼と久米島そばのセットで確か800円くらい。
確かに名産かも。
すごくおいしい。
この値段でこのセットは超お得。
あんまりお腹は空いてなかったのですが、ペロっと食べてしまいました。
隠れ情報ですが、このお店のお姉さん(アルバイト?)、すごく笑顔がステキです。


注文したうな丼セット。

超不安なレストランの概観。左奥に不安な入り口がある。


久米島空港。
飛行機の時間まで 5時間ほどありますが、することがなくなりました。
ガソリンスタンドに寄って、ガソリンを満タンにして、レンタカー屋で精算して、空港に乗り捨てです。
3つ合わせても 30分程度で終わってしまいます。
空港でおみやげでも見るか、というようないいかげんさで空港に行きましたが、小さな空港です。
どのおみやげ屋のどこに何が置いてあるか覚えるぐらい見ても、1時間とかかりません。


PIYOTYAN。女の子バージョン。
空港付属のゲーセンで小さな「PIYOTYAN」を発見。
ゲットしますが、もうグダグダです。
最後は椅子に座って時間を待つのみです。
くだらなく旅費をけちるのはあまりオススメできません。
いや、別のところだったら、もっと違ったかも。
沖縄本島なら国際通りでいくらでも楽しめるもんなぁ。
久米島はそういう意味では何もないです。
まぁ、その何もなさが良いとも言えるのだけれども。

そんなこんなの 4日間のレポートいかがでしたでしょうか。
最後はなんだかグダグダでしたが、それでもとても楽しい旅行でした。
食い物もうまかったし、ホテルもまぁまぁ良かったし。
そんなことよりも、とにかく「はての浜」です。
「はての浜」へ行ってごらんなさい。
素晴らしいです。
久米島、かなりオススメです。
機会があればみなさんも行ってみてはいかがでしょうか。

―了―

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