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■宮島旅行(2010/09/08〜2010/09/11) その3■

ホテルの部屋。

泊まったホテルは宮島からさらに山口県寄りに進んだところにある、宮浜温泉というところにある、宮浜。
名前はホテルと冠されていますが、部屋を見て分かるとおり、旅館といった感じ。
部屋数も少なく、小ぢんまりとしています。
入り口や外観にちょっと不安を覚えましたが、部屋はとても綺麗。
食事もかなりおいしく、宿の人もいい人たちで、かなりいい宿でした。
実のところ、旅行というのは宿の当たり外れで旅行全体の印象が 8割型決まると思います。
だったら高級なところへ行けば、安心なのですが、まぁ安く抑えられるに越したことはないし、それで当たりだとさらに気分がアップするので。
しかも、高級なところではずすとマイナスがでかすぎます。
かなり気分悪くなりそう。

全室オーシャンビュー？

全室オーシャンビューなのかどうなのかは知りませんが、この部屋からは海が見えました。
海に面しているわけではないのですが、海沿いなのと、建物が少し小高いところに建っていたので、海が見えます。
とりあえず着いたら、海を見ながら、お茶とお菓子を食うわけです。
広島でお菓子と言えば「もみじ饅頭」。
初日に部屋にあった「生もみじ饅頭」みたいのがうまくて、買って帰りました。
お菓子屋のプロモーションに見事にひっかかってる。
しかし、全体的に「もみじ饅頭」もレベルアップしている感じです。
想像している「もみじ饅頭」よりも、ずっとウマイですよ。
皮がもちもちしていたり、卵黄成分を多くしてるんじゃないかなぁとか、いろんな工夫がなされている感じ。

そしてナゼかもうひと部屋付き。

旅館ばかりですみません。
宮島以外は普通に映画とか行っちゃったもので。
ちょっと旅行時期をずらして空いてたのと、三連泊したのでちょっと贔屓してもらったみたいで、かなりいい部屋に通してもらいました。
というか、館内の間取り図を見る限り、最もいい部屋。
二人なのに、なぜか小さな 6畳間つき。
ついでにトイレも 2つあるという、豪華さ。
物書きさんと担当さんが缶詰になるとかそんな場合にいいかもしれません。
食事は 3日とも広島牛のステーキコースとかいうのにしました。
広島と言えば穴子や蛎なのですが、魚介系が苦手なので。
3日とも同じコースでいいのかどうか、申し込んだときと、行く直前と確認の電話が二度も来たところも、いい宿っポイなという印象でした。
ついでにステーキコースにはコーヒー豆が着くという不思議なサービスがあり、コーヒー豆を合計 2人× 3日＝ 6パックもらって帰りました。

店内に飾ってあった完食記念札。

夜は宿の食事なのですが、昼は外食です。
広島と言えば、もちろんお好み焼きなのですが、東京でも食えるよなー、という気分で、イマイチ行く気になれず。
そこで広島つけ麺の店へ行くことにしました。
知ってます？　広島つけ麺。
生野菜（レタス中心）と麺を、ラー油たっぷりな感じのつけダレにつけて食うつけ麺です。
普通のつけ麺は正直生ぬるくて気持ちが悪い食いもんだと思いますが、これはもともと冷やして食う食いもんなので、つけ麺の意味がわからない人でもOK！
生野菜がさっぱりしていて、すごくいいんですよ。
で、辛さ30倍から札を掲載してもらえるらしいので、30倍にしました。
阿佐ヶ谷に一時期広島つけ麺の店があって、20倍は余裕で食えたので、大丈夫かなと。
サッパリしてるんで、結構大丈夫なんですよ。

そして完食。

食いもんの写真がなくてすみません。
でも、食いもんを写真に撮るなんて、エレガントじゃないよなぁと思って。
今後もないと思ってください。
で、完食しました。
というか、これもっと上、楽に行けそうな気がする。
記念に札をもらって、「60億分の1」を CD-R販売したときのキャラクターを描きました。
いや、描いたのはオレじゃなくて、相方だけど。
結構忘れちゃってて、二人で思い出しながら描きました。

そんなこんなで、宮島旅行レポートはこれでおしまいにします。
先ほども言いましたが、アリエッティとか観に行っちゃったんで。
ちなみに、旅行先でジブリ映画を観るのが、オレの定番となってます。
東京だと混んでるので。
旅行先だとガラガラ。
大学時代に、1週間ぐらい沖縄に友だちと旅行に行ったことがあって、そのときちょうど紅の豚の封切り日で、みんなで観に行ったら他の客が 5人ぐらいというスゴイ状態で、それ以降、旅行先でジブリ映画というのが定着しました。
オススメですよ。
あと、最後になりますが、全く方言を聞かなかったんですけど、広島って標準語圏ですか？
朝日ソーラーじゃけん、とか言うのは？

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