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■格闘SONAR(2010年3月)■

2010/03/07

「60億分の1」をソナーに取り込んでミックスしてみる。とりあえず取り込んだ状態だと波形が小さいので、ノーマライズする。演奏と一緒に「サーッ」というノイズも大きくなる。これをカットするのに困っていた。ノイズゲートが見つからない。ようやく見つけたゲートをかけてみる。エフェクトの中にノイズゲートのノーマルというのがあったのでかけてみた。これがとんでもないシロモノで、無音部分の「サーッ」は完全に取れるのだが、音楽部分に入る際にクレッシェンドして、音楽中の「サーッ」は全然取れてない。また、曲間の無音部分になるとデクレッシェンドして無音になるという、意味わかんねぇ。調整すればいいのかもしれないが、こんな希望とあまりにもかけ離れたものを調整する気にならない。
前にゲートが見つからないという話を友人にしたときに、イコライザーでカットしちゃえばいいじゃん、と言われたので、そうする。一番上の音域を全部カット。それで「サーッ」は消えた。こんなことでいいのか、不安はあるが、プレイヤーがそんなところに時間をかけても仕方ないと、これまた同じ友人に言われたので、よしとする。
大体 OK だったのだが、一箇所最大音部分のピークがオーバーしてしまう。3月3日に設定した、ピークマーカーがここで役に立った。イコライザーでカットしたというのにオーバーしてしまうのが、納得いかないが、まぁそういうこともあるか、ということで、ノーマライズを一段階抑え目にした。それから再度イコライザーをかける。今度は問題なさそうである。
次に録音時に入ってしまった「カタッ」とかそういう音をカットしたいのだが、演奏中はまぁ、あきらめるとして、無音部分はせめて、カットしたい。が、小さい音なので、波形に線としてしか現れてこない。これを拡大したいのだが、なんか別のところが拡大されたり、全然関係ない画面が開いたり、とにかくよくわからない。ガチャガチャやっていたが、イヤになったので、作業はやめた。また来週にする。

2010/03/03

とりあえずレイテンシを最小にしておく。直接の録音はこれまで通り、別のハードディスクレコーダを多用すると思われるが、打ち込み曲に歌を入れる場合は、おそらく直接 SONAR で録音ということになると思うので、実際に使っていく上で、調整していけばいいだろう。
次にピアノロールの配色を変更する。淡い色使いでわかりにくい部分をはっきりした色使いに変更する。ピアノロールなんか使うのかという話もあるが、既に一曲プログレライクな打ち込み曲を昨年秋作って、後は調整と歌入れというところまできている。前奏と合わせて10分以上ある。今聴いてみたら無茶苦茶である。よっぽど調整しないと使い物にならない。
次にピークマーカーを表示させる。トラックのピークマーカーおよびバスのピークマーカーの表示にチェック入れる。チェックを入れただけではピークはわからず、一度再生してみないといけないらしい。マスターのピークがレベルオーバーしている。ミックスダウンの際には要注意だ。
あと、先日設定したトラックアイコンだが、もっといろんなところに表示できることがわかった。とりあえず表示できるところには、全て表示してみることとする。ジャマになったら非表示にすればよい
今日のところはこれまで。

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