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久米島旅行記(2009/09/09〜2009/09/12) その1

2009年9月9日。夏休みを取って、沖縄県は久米島に旅行に行きました。

一日目前半。
旅行代をケチったため、早朝に出発。
高円寺駅はまだ開いてません。
中野まで歩いて中野始発の電車に乗ります。
でないと集合時間に間に合わない。
その事実を知ったのは一週間前。
旅程表が送られてきたときはどうしようかと思いました。
どこか浜松町あたりで前泊しようかとも思いましたが、それではケチった意味がない。
5:30羽田空港集合。
多少遅れても大丈夫とのことで、5:30ちょっと過ぎに到着する予定のモノレールで羽田へ。
搭乗手続きを行って6:30羽田発の飛行機で一路沖縄へ。

9:00頃、那覇空港に到着。
さらに乗り継ぎで久米島へ。
飛行場からバスで飛行機まで行き、徒歩で搭乗します。
乗り継ぎの飛行機はご覧のように非常に小さい飛行機。
プロペラは写っていませんが、プロペラ機です。
運が良いのか悪いのか、非常口席に割り当てられて、どうやら有事にはお手伝いをしなければならない模様。
手で非常口がはずれるようになっていて、それを外へ投げ捨てるとのこと。
なんとも不安な飛行機の作り。
那覇から久米島まで、30分弱のフライトとなります。
いざ飛んでみても、常に振動が足の裏に伝わってきます。


久米島到着。
当たり前ですが、海です。
滑走路から歩いて空港へ向かいます。
荷物を受け取った後、レンタカーを借りて、久米島探検に出発です。
島の端から端まで車で約20分。
小さな島です。
レンタカーの返却場所が、島の商店街にあるということで、まずそこらへんに行くことにしました。
商店街は空港から5分くらい車で走ったところにあります。
道が二股に分かれていて、2本の商店街になっているということです。
二股ってもしかして今のところじゃね? とか、すごく曖昧に、カーナビ的には商店街へ突入。
なぜ曖昧かと言うと、どちらの道にも店などないからです。


数少ないお店(?)の1つあじまー館。
しばらく進むと店が何件か見えてきました。
おお、やっぱりここが商店街だったよ、と言い終わる頃には商店街終了。
えぇ! おしまい!?
もう一本の道も大して変わりません。
そろそろ昼食時です。
選択肢はそうありません。
「久米島そば」というのぼりが出ていた、「あじまー館」というところに入ることにしました。
概観は割と綺麗です。
ところがこのお店。
お店というよりは施設、久米島体験施設でした。
その中の1つに「あんまー食堂」というのがあって、そこで食事ができるようです。
ちょっとわかりにくい。
ちなみに「あんまー食堂」のラストオーダーは確か 16:30でした。
夜は開いてない模様。


一日限定 5食の「ゆし豆腐定食」
手作りのため一日限定 5食しか出していないという「ゆし豆腐定食」と「久米島そば」を注文。
「久米島そば」はいわゆる「沖縄そば」です。
「ゆし豆腐定食」は左の写真。
左上が「おから」、上真中が「大根の漬物」、右上がたぶん「シークワーサーのゼリー」、左下が「ふかした紅いも」、そして右下が「ゆし豆腐」。ゆし豆腐は、だし汁に汲み出し豆腐が浮いてる感じ。
定食という割にごはんがつきません。
別途ごはんを注文しました。
頼んでわかりましたが、ごはんは不要。
ごはんの代わりがおそらくふかしいもなのです。
ごはんのおかずになるのは漬物ぐらい。
「おから」も何やらポテトサラダのような味(つまりマヨネーズ仕立て)で、ごはんのおかずにいまいちなりません。
「ゆし豆腐」自体は割とおいしいのですが、トータルとして疑問なセット。


予定ルート
まだチェックインの時間まで少しあるので、どこかへ寄ってからホテルへ向かうことにしました。
候補としては「パイン園」と「ウミガメ館」。
島を北上します。
ところが、なかなか「パイン園」に着きません。
どうやら見落とした模様。
わざわざ探すのは面倒くさいので、「ウミガメ館」に直行することにしました。
ちなみに、狭い島なので、カーナビの目的地はセットせずに移動しました。
「迷ったところで20分」これがキーワードです。
道もすぐ覚えてしまうだろうという読みです。
途中気になる観光スポットで「鍾乳洞」と「熱帯魚の家」というのがありました。
ちょっと気にしつつ「ウミガメ館」に向かいます。


ウミガメ館のウミガメ水槽。
あっという間に「ウミガメ館」に到着します。
この島、本当に狭い。
そして「ウミガメ館」。
限定しているだけに、本当に狭い。
大きなウミガメが泳いでいる大きな水槽と、子ガメの入った小さな水槽が2つ。展示パネルが10枚くらいと、ウミガメの説明 DVDのセットされたテレビが 1台、その他ウミガメが飼われているプールが外に一つ。普通に回ると 10分程度で終わってしまいます。
興味がなければ 5分かかりません。
時間つぶしにはなりませんでした。
入り口の売店でおみやげを見ていると、いかにも興味なさそうな大学生の男子グループが、受付の人に一周どのぐらいか訊ねています。
受付の人は「30分」と答えていました。
「30分」て、どんだけ興味があるんだよ。
うーん、キミらならおそらく 10分弱じゃないのかな、と心の中だけで思っていました。

昼に立てた予定はあっという間に消化され、チェックインの 14時までまだ時間はあります。
「ウミガメ館」のそばの飲食コーナーでアイスを食べても 14時まで引き伸ばすこともできません。
ホテルはそこから目と鼻の先。
仕方なくホテルに向かうことにしました。

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